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宗教的・哲学的疑問で悩んでしまう山雨。 [真夜中のつれづれ記…]

 アメリカが、北朝鮮に対して、金正恩の斬首作戦を実行しようとしているわけです。

 拉致被害者救出の問題もあるので、大いに実行してほしい、と思う面もあるわけですが。

 今回、アメリカは、大陸間弾道ミサイルで北朝鮮からアメリカ本土まで到達するミサイルを北朝鮮が開発してて、

そこに、有効な核弾頭が搭載される可能性が出てきたらただちに北朝鮮を爆撃し、金正恩を暗殺するつもりなのですが。

 たしかに、今まで北朝鮮は、日本人や韓国人を拉致したり、ミサイルを日本近海に落としたり、と、「何をするかわからない」

動きをしていたのですが。

 拉致の問題を除けば、核を開発している点だけが許されない点でしょう。

 しかし、核実験は行ったことがあるが、実害が及ぶ核攻撃は、未だに未遂です。

 一方のアメリカは、今でこそ核実験は行っていませんが、核ミサイルは持っている。

 しかも、全世界、どこにでも打ち込める能力を持った核ミサイルを。

 しかも、以前に日本に対して、核で被害を与えている。

 何で、アメリカだけが、世界の警察なのかわからない。

 防御のためにか、反撃のときにこそ武力は使うべきで、北朝鮮は、まだ、ただ「核実験」をやっているだけなのだし、

このままで行くと、今の世論と、アメリカの作戦が遂行された後との世論に、大きな差が出るのではないか、と思っている。

 僕は、よく、聖書の言葉で躓くが、キリストの山上の垂訓の、「右の頬を打たれたら左の頬も向けよ」というのが、

個人対個人の、相手にどうしても伝道したいときの示唆であるとしても。

 哲学的に考えても、先制攻撃が正義だ、とは言い切れないのではないか、と思っている。

 もう、ちょっと引いて考えれば、北朝鮮は、核を保有するのは外交の手段としてだけと思っているかもしれない。

 北朝鮮は、アメリカに対して宣戦布告したわけではない。

 現在の核保有国には、核はそのまま持っていても構わないが、認められていない国が核を持つといけない、というアメリカの考え方。ここにもエゴはある。

 さらに、シリアの空爆に関しては、あくまでも内戦なのだから、しかも、三つどもえになっているのだから、そこに関与すべきではない。

 空爆しても、結局、イスラム国に対しての打撃になったのか、シリア政府に対してのダメージになったのか、しかも民間人に被害がなかったのか、

を考えると、ピンポイントな攻撃にはなっていないと思う。

 なぜ、アメリカだけが、世界の警察を名乗る資格があるのか。


 まあ、理想論や正議論の話は、さておくとして、

アメリカが、今回の作戦を実行したら、金正恩は首を斬られ、核施設は破壊されるだろう。

 しかも、軍人のスキルの面からみると、さらに兵器の性能から考えると、北朝鮮としては、核ミサイルだけが脅しの宝刀で、核ミサイル数発を打つ暇はあったとしても、米兵に上陸されてすぐにお手上げになるだろう。

 結果は早いだろう。

 もう、拉致問題でうんざりしてる日本人としては、アメリカに作戦を遂行してもらいたいとも思う。

 しかし、北が国として破滅はしても、拉致被害者を確実に帰国させることが出来るのか、という不安もある。


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