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最近の僕 [近況…]

 アメリカでは、ブログの収入だけで生活している人が42万人に及ぶそうです。

 日本では、広告記事投稿サービスの単価が安いことと、景気がわるいことが原因なのか、そんなに多くの人がブログだけで生活費を稼いではいませんね。

 それはそれでいいのだけど、そんな事より、新人賞を受賞しなくては……。

 今回は、或る賞の結果を11ヶ月以上待っています。

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 先日歩いた散歩道です。

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 ヒマワリ(だと思っているのですが、それにしては小さな花ですが)も、暑さでぐったりです。

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 撮り方によっては、作戦本部のように見える地球科学館。健在です。

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 風向&風量計のようです。背景の空の色が夏を表していますね。

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 今年は、というか、この数年、蝉の鳴き方が弱いような気がします。

 みんみん蝉やツクツクボウシはやかましく鳴くのですが、それはもう少し後の時季です。

 雷鳴と夕立も、もっと激しいのがあっていいのですが……。本来は、それから夏になると思います。

 田嶋陽子さんの自室も熱がこもって暑いそうです。私の自室も同じです。

 今年もクーラー点けっぱなしの夏が始まりました。

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『図書館であそぼうーーー知的発見のすすめ』読了(追記あり) [最近、読んだ本]

 辻 由美さんの、『図書館であそぼうーーー知的発見のすすめ』を読みました。

図書館であそぼう―知的発見のすすめ (講談社現代新書 (1453))

図書館であそぼう―知的発見のすすめ (講談社現代新書 (1453))

  • 作者: 辻 由美
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1999/05
  • メディア: 新書

 感想は、追記をお待ちください。

 

   追記・感想

 

 最近ちょっと思っていることですが、今は公共の図書館って、小説(特に読み物系)の新作を

借りにくる為の場所になってきていますよね。本来の図書館の役割とはレファレンスで求められ

た情報を提供する、或いは自分で行って調べ物について深く調べる為のものだと個人的には思う

のですが……。話題作・新作の貸し出し所みたいになっています。ホントはそういう本は書店で

買うべきだと思うのですが、まあ、自身も含めて只で借りられるというのが助かっていますが。

この本の著者、辻さんは、上記どちらの意味に於いても公共の図書館の存在意義があると仰有っ

ています。

 

 またしても、今回もネタバレ的な書き方になります。

 ご自身のお住まいの近くで咲いていたオレンジ色の花弁の小さな花の種を採取して自宅で育て

られる著者。どうみても、日本に古来からある種の花ではないと思われた著者は、その花の名前

を図書館で調べられます。花の名はチトニアだと分かったのですが、その後なかなかその名の語

源には行き着きません。その後、仕事でパリ植物園を取材されたとき、自然誌図書館で好意的な

レファレンスの方の協力も得て、ようやくチトニアの語源と名付けたのが誰かに行き当たる。導

入はそんな話しです。

 

 翻訳家で作家でもあられる辻さん、ご自身が執筆の為に調べ物をされるとき公共図書館をよく

利用される。その有効な使い方について体験に基づいて論を展開されます。

 フランス語で書かれた『中国女性の歴史』という本を日本語に翻訳されるといった体験も興味

深い。

 中国語の発音を示す記号にピンイン(コンピュータでは出せない漢字でした)と四声(シセイ)

があり、アルファベットの国では中国語のピンインを表記している。この発音を基に、名前など

の場合漢字を探っていくのだが、そのときに人名辞典だけでない膨大な書物との格闘があるそう

です。

 

 蔵書検索は、国によっても、図書館によっても使い易さが違うことも述べられていました。国

会図書館の蔵書目録が一番、検索しづらいようです。検索ワードの打ち込み方にコツがあり、ど

うしたら、その本の場合のコツに行き着くことが出来るかの術も紹介されていました。

 

 フランスにお仕事で行かれることが多く、フランスの図書館事情についてはかなり詳しく書か

れています。

 

 ご自身が突然、飛蚊症(目の病気)に罹られたことから、普段とは違う仕事以外での、病気の

詳細についての調べ物に近隣の図書館に出掛けられた。その話から、レファレンスに求められる

もの、レファレンスがどこまでのサービスをして、反対にどんな事には対応できないか等といっ

た論に展開していきます。

 

 地域の公立図書館には図書館ネットワークと広域協定があるそうです。詳しくは本編をお読み

ください。

 

 日本の場合、近くに一軒は公立図書館がある、という現状にはなっていないそうです。

 図書館は、どんな事でも調べられる所。近隣の図書館はその入口な訳です。そこからネットワ

ークを使って必要な本を取り寄せてもらうことも出来る訳ですから。そういった論旨で現状を嘆いてお

られました。

 日本全体で複数の図書館をもっているのは、図書館が設置されている市区町村の14.6パー

セント(この本自体が1999年の版ですから、その直近の数字です)。それだけでなく、図書

館をもつ自治体そのものが市区町村全体の5割に満たない。市区の場合は96パーセントが図書

館をもっているが、町だと図書館があるのは40パーセント。村になると14パーセント。【一

部本編引用】という1999年時点の現実。今で言うと、その後市町村合併などが有った訳です

が、合併で土地面積は広くなって、自治体ごとの図書館の軒数は増えたとしても、結局身近に図

書館がないという現実が変わっていない地域の人はおられる、という事になります。

 

 図書館の職員にレファレンス能力に長けた人が少ない。とか、愛想が悪い人に出くわす。とか

もよく有る話しですが、日本の図書館員は、司書の資格を要件に採用されることは一般的でない。

さらに役所の人事異動で図書館の職員は3年5年なりで職場をかわらなければならない。【一部

本編引用】という現実がある。この現状のおかげで、ネットワーク化や広域利用を進めるにも職

員の経験が蓄積していかない、という問題があるようです。

 

 話しが脱線しますが、著者が日本図書館協会に行くのに、三度も道に迷われたというエピソー

ドも書いてありました。日本の番地はきちんと並んでいない事が多いので同情します。

 

 まとめとしては、社会人が仕事の合間に、仕事で必要な情報を得る為に図書館に行くのもあり

だし、待ちあわせの場所として図書館を利用するのもありだと首肯しました。

 レファレンスでは病気を治したり犯人を捕まえたりといった事は出来ませんが、各自が知りた

い情報を得ることが出来る。かといって、代わりに読んで分かるように教えてください、という

のもレファレンスの仕事ではない。あくまでも必要な情報に辿りつけるように本を紹介すること

だそうです。

 誰でもが利用できて、色んな使い方が出来る公立図書館。

 エジプトが起源とも書かれていたと思うが(ちょっと忘れましたので、正確な情報ではないで

すが)、これは偉大な発明ですね。多くの本を多くの人で共有するからこそ、知識・情報が誰に

でも行き渡るということなのだと思います。コストがかかっても、多くの人でそのコストをまか

ない、且つ多くの人がその恩恵にあずかることが出来る。何とも理想的なシステムではないでし

ょうか。図書館は。

 それでは、また。

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またしても、『アクセスアップのために悪魔に魂を売ったブログ』と呼ばれそう… [ラフに語る、つれづれ記]

 【注意!ーーーこの記事は18歳以上の読者を対象としています。】


 光接続の恩恵。


 NTTさんがポイントをくださって、交換できる商品と交換してくださいよ、と仰有るので、


今回は、ウェブでも管理できる万歩計を入手しました。


 それで、普段のウォーキングのときに何歩歩いているかを調べたんですが、


大体、四十分で5000歩くらいでした。


 


 しかし、これだけでは普通の人もしている事。


 男性には、第三の足がある訳ですね。

 

 そこで、第三の足の運動量というのはどのくらいなのか、というのを計測してみました。


 


 3分間で600歩程度でした。


 果たして、この数字は普通なのか。


 それとも、一般的な歩行と違うので機械が計測のときにコマ落ちしているのか。

 

 まあ、それも、運動とは言えます。(苦笑、自虐)
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 最終的には、この歩数だったのですが……。

 

 ついて来てくださいよ~~。


 具体性を完全に排除した記事ですので、ご安心ください。

 

 では、また。(^。^)

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みんなのお陰で… [真夜中のつれづれ記…]

 ブログの舞台裏を明かすことになるが、今回(幅が広い時期のことだが)、URLを変えてしまって、非常に後悔した。

 ブログというのは、やはり人間の体に例えるべきもので、ブックマーカーは主要な骨格と筋肉であった。

 前から懇意にしていたサイトにもご説明がしにくい、ということは有った。

 何しろ、自分勝手な理由でURLを変えたのだから、自業自得である。

 そんな中、相互リンク先の方々も、私のメールだけで理解を示してくださった。

 尚、拙原稿を採り上げてくださった出版社、鳥影社さんにも、時間はかかったけど被リンクを蘇らせてもらっった。

 さらに、嬉しいことには、ブックマーカーの常連さんのsakamonoさんにコメントを頂いたことだ。

 ブログが危機に瀕することは、誰にでもあると思う。

 だけど、僕の場合は、沢山の理解者さんのお陰で、元のアクセス数まで戻れそうです。

 みんなのお陰で成り立っていると思う。

 山雨乃兎の記事を言いすぎだと感じる読者の方も、読みには来てくれている。

 自分の考えと似てるから首肯するという人も、見に来てくれている。

 今回、色んないきさつがあったが、それはそれでいいと思う。

 皆さんのお陰で山雨乃兎も成り立っているのだと思うと感謝せずにはいられない。


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今日の動き [近況…]

 久しぶりに出会った知人とドライブ。

 その後、やはり自分で運転して動きまわりたかったので、自分の車で商用施設まで移動。

 そこでは、久しぶりの知人に出会いました。

 最近、「何で求職活動をしないんや」と何度も言ってくる知人が近隣の図書館に来ているという話しをして、病状を理解できない人は居る、という事でお互いに納得。

 その人、同じことを三度も訊いてくるのですよ。

 前二回に亘って、病状のことは、その人に説明しているのですが……。

 しかも、ご自身が無職(エエ!?)

 「何故、働いてないのですか?」と訊いてくる人の殆どが無職です。

 自分が生活に必死だったら、他人がどう動こうが気になりません。

 自分が、やるべき事(何も仕事だけに限らない。ライフワークを含む)をやっていない人が他人の足をひっぱるからかいを言うのです。

 生活がどうにかなっているんだったら、他人が口を挟むことではない、と、もう一人の知人も言います。いちいち、そいつに説明してやる必要はないよ、と。

 その人が近隣の図書館に頻繁に来られるので、常連さんが、みんな避けて、その図書館には常連さんが行かなくなりました。

 ご自分の過去の経歴とかを、初対面の人にまで、長々と話されるのですよ。

 しかも、見ず知らずの通りすがりの関係の人にまで、強引に話しかけてくるのですよ。(他人同士が初対面でも喋るという事はよい事ですが、……相手が迷惑しているかどうかぐらいは考えるべきです)

 その経歴も、僕の推測するかぎり、かなり嘘が交ざっています。

「過去に出版の話しが有ったけど、途中で気が変わって書くのを放り出した」とかね。

 本人の名誉の為に言っておきますが、この話しは本当かも知れません。

 でも、僕の推測では、完全な嘘ですね。

 しかも、負け惜しみですね。

「自分も書こうとしたけど、最後までは書けなかった」と正直にお話になるのなら、誰も責めないでしょう。

 何を格好をつけているのでしょうね。

 ああ、このケース、何人も知人に居るのですよ。

「自分は条件が悪かっただけで、本当は君以上のことが出来る」という内容のことを話される人。

 してから言えよ。そんな事は。

 それに、小説を書くなどという特別なことが出来なくても、別にいいではないですか。他を蔑視する為の土俵なんて要りますか。自然体でいいと思います。誰も、普通の人を責めません。

 小説を最後まで脱稿するレベルが第一段階です。

 殆どの人はそれができないのです。

 それでいいのです。

 それを、嘘をついて格好をつける必要はないでしょう。

 最後まで脱稿する。しかもきちんとした文章と内容に仕上げる、という事は簡単なことではありません。みんな、苦労しているのです。その苦労もしないで、同じ土俵に立って格好をつけるとは何事でしょうか。

 この、自分の経歴に嘘をついてまで格好をつける人というのは、意外に居ます。

 しかもこの人、多弁で、会話に合いの手を入れる閑がありません。

 しかも、少々喋ると相手を攻撃することを平気で言ってきます。

 以前紹介した『余韻のある生き方』で理想とされている人とは、まったく正反対の人。

 「もう一度お出会いしたい」とは絶対に思いません。

 人間、欠点が幾多あれど、どこかに親睦さを促す憎めない所作とかがあったりしますが、その人の場合は全くありません。

 「何で、俺は、こんな人と係わっているのだろう」という疑問が会話中に湧いてきます。

 残念ながら、その人のせいで、近隣の図書館には行きたくなくなりました。

 図書館には美人の職員の方も居られますが、こちらは会いたいのだけれど、行きません。

 そのつまらない人に出くわすからです。

 多分、リクエストした村上春樹氏の『1Q84ーーーBook3』を借りる以外には、300日ほど行かないつもりです。300日とは、聖書の詩篇を毎日一篇ずつ読んで、二巡する日数です。

 その後もその人が来られるのなら、未来永劫、その図書館には用事のあるときしか行かないことにします。だって、余分なストレスを受けたくありませんので。

 それで淋しいとか思うのはアマちゃんです。淋しいのは小説家たるもの当たり前です。

 作家というのは、淋しさを通り越さなくてはならないのです。淋しい現況にペンを握ることによって、大海に舟を漕ぎだすのです。(淋しいくらいは当たり前です。それよりも、余分なストレスを受けて、モチベーションが下がることを絶対に避けなければなりません。すなわち、そういう人とつき合っていてはいけない、という事です)

 うんざりしています。

 夏の一番親睦を深めるときが、その人のせいで滅茶滅茶です。

 

 

 ところで、理解ある知人の車を紹介しておきます。(話しをごった交ぜに考えないでくださいね^^。こちらは良心的な理解ある知人の話です)

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 BMW・ローバー・ミニです。

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 スタイルが秀逸な車。

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 僕も、今度は、こんな車に乗ってみたいなぁ~。

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 市内の酒量販店が、地酒の銘柄を外壁に書いていました。

 いつか、飲むぞ、地酒。。。

 では、また。(^。^)


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贅沢なおにぎり! [小耳にミニ情報]

 ローソンで新発売の『キングサーモンハラミ』を食べました。

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 コンビニのお姉さんが非常に明るい人で、気分的にほのぼのしました。
 漁獲量が少ない希少なキングサーモンのハラミ部分をふんだんに使ったおにぎりです。
 レンジを通して、いざ、剥いてみると、ペーパータオルのようなフィルムにくるまれています。
 どうやら、このフィルム、おにぎりの水分を吸ってくれているようです。
 なので、包装紙(セルロイド系ではない紙)に、おにぎりがくっつくことがありません。
 中を割ってみると、鮭の風味がします。それに随分な分量、具がはいっています。
 この包装のフィルムも、手で持って食べるのに丁度いいです。ご飯が手にくっつきません。
 ローソンで新しく出たおにぎり屋シリーズというのが、希少な食材を贅沢につかったシリーズ。
 キングサーモンハラミも、そんな贅沢な一品です。
 今回、二個買うと値引きもしてもらえたし、ワンコインで二個は買えますよ。

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 中は、こんな感じで、切り身が大きくてオイシイですよ。

 ローソンのお店で、是非ゲットしてくださいね^^

 五百円で、2個買って、ついでにお茶も買えますよ。

 貴方も、是非! お試しあれ!


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タマネギ [ラフに語る、つれづれ記]

 料理といっても、僕の場合炊き込みもの、煮込みもの、というのが全然できないので他人のことを言えた立場ではないですが……。

 よく、「玉ネギの皮を剥くときに涙が出る」って言いますよね。

 昔は僕も涙が出ていたのですが、今は全然、涙は出ません。

 涙が出るのは、玉ネギの揮発蒸気を吸いこんでいるからですね。

 要は、手際がわるいのですよ。

 玉ネギの皮を剥くときは、僕の場合、先に縦に真っ二つに切ります。

 そして、ヘタと先を切り落とします。(勿体なくないようにヘタを落とすには、三角錐の状態に切り込みを入れるわけですが)

 二つに切られて、ヘタも頭もなくなった玉ネギは簡単に皮が剥けます。

 涙なんて、全然出ませんよ。

 みじん切りにするときも、やたら手間がかかっていませんか。

 長い時間がかかると揮発蒸気を吸いこんでしまいます。

 僕の今調理できる品といえば、味噌汁、炒飯、卵焼き、目玉焼き、カレー、野菜炒め、鮮魚のブロックのを切る、不器用ですが、魚を三枚に下ろす、程度ですが、料理は慣れですよ。

 それから、僕もだんだん分かってきたことなのですが、包丁を持つときに肉に触った手だから、もう一度洗剤で洗ってから、とか、フライパンの柄が不清潔になるから、もう一度手を洗ってから、という動作をしていた時期もありましたが、一旦炒め物にかかったら、すぐに交ぜる動作に移らないと駄目です。一部だけ肉が焼けこげてしまいます。

 手は、調理が終わってから洗えばいいのです。フライパンの柄もです。

 そんな事を考えながら、今日も酒のアテの野菜炒めをつくりました。

 では、また。(^。^)


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『食い逃げされてもバイトは雇うな(禁じられた数字〈上〉)』読了(追記あり) [最近、読んだ本]

 山田真哉さんの、『食い逃げされてもバイトは雇うな(禁じられた数字〈上〉)』を読みました。

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)

  • 作者: 山田 真哉
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/04/17
  • メディア: 新書

 前記事の『ブログ進化論』の感想ともども、追記アップロードまで、しばらくお待ちください。

 

   追記・感想

 

 タイトルの真意ーーーこれを書いてしまってよいのやら、と思うのですが、それで読む価値が

なくなるという事はない会計知識の網羅された本ですので書きます。

 

 テレビ番組(多分バラエティー)の司会者が、よく食い逃げされるラーメン店の話しをされて

いて、店主一人で経営していて出前にも出掛けるので食い逃げされる、それだったらバイトを雇

って見張り番の役割を持たせればいいのに、と、番組のなかではそのお店の店長のことをゲスト

も一緒になって笑った、というエピソードなのですが……。

 実は、山田真哉さんがあらためて考察してみると、食い逃げの確率から割り出したおおよその

損金と、バイトを雇って必要になる人件費を比較してみると、仮想のこの本の中でのケースでも

バイトを雇った方が、二倍損をするという計算になるのでした。

 

 冒頭から「数字がうまくなる」ことのメリットについて語られます。

 「数字がうまくなる」というのはどういう事なのかについては、是非本編をお読みください。

 「今日は渋谷で6時53分」「タウリン1000ミリグラム」「食い逃げされてもバイトは雇う

な」「決算書の見方はトランプと同じ」と項目がつづきます。

 会計で使う数学は、小学校で習う算数の加減乗除だけで足りる。それに、会計では数字だけで

なく項目と単位が出てくる。この二つのことに気づかれてから会計学に関する苦手意識がなくな

られたそうです。

 

 広告の文章で、他店(他社)よりもインパクトのある文章をつくるには、数字をどう表現すれ

ばよいか。という事も、既知のことでありながら再び納得しました。

 決めつけ、常識やぶり、ざっくり、という文章が説得力を持つ仕掛け。

 たとえば、『なぜ若者は、3年で辞めるのか』という本のタイトルも、実は3年というのは必ず

しも正確な統計の平均値ではない訳です。言いきってしまう事で、説得力が増す訳です。

 

 食い逃げされてもバイトは雇うな、の項目の中の「あの牛丼屋にはなぜ食券機がないのか」と

か「古本屋はなぜ潰れないのか」といった項目の内容も興味深かったです。

 疑問が湧いたら、数字を推測して仮定的に店のことを考えてみよう、ということです。

 実は、この思考癖は、私も以前からあります。

「何で流行ってないのに、あの店永くつづいているんだろう」などという疑問ですね。

 他人の財布を推測してみるというのは、それだけでも楽しいことですが。

 そういう店の場合、実は、儲かっていないようで、きちんと儲けが出ているのです。

 大体一日に何人お客さんが来て、備品や消耗品に幾らかかって、テナント料に幾らかかって、

人件費には幾らかかっているか、を予測してみると、それが判ります。

 たとえば、食券機を置いていないお店は、料金の取りこぼしのリスクはありますが、忙しくな

ってきたときでも、スイスイお客さんが入店してくれる、というメリットがあります。混んでる

から他の店にしよう、とお客さんが減る心配がないのです。

 

 「決算書の見方~」という項目が一番面白かったです。

 売り上げだけでその会社を判断するのは愚の骨頂ですね。それくらいは私も知っていましたが、

前年比という比率だけでもまだ甘い。何故なら、比率はパーセンテージであって実数ではないか

らです。

 さらに、売上高利益率という見方があるんですね。

 また、どうして、粉飾決算を見抜くことが出来るのかについても書かれていました。

 

 この本は下巻へとつづきます。

 下巻を読んだら、また感想を書きますね。

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